製材品紹介

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杉│床板
杉│羽目板(赤身)
杉│羽目板(白太)

宇都宮大学×田村材木店×森林認証=??? 正解はこちら

構造材|天然乾燥材とハイブリッド乾燥材 用途に合わせた乾燥方法の選択が、家造りの安心・快適を向上させます。

天然乾燥材

天然乾燥材

構造材とは家の骨組みになる部材の事で、柱や土台、桁などがそれにあたります。

田村材木店では、角材(断面:四角形)には『ハイブリッド乾燥』を、平角材(断面:長方形)には『天然乾燥』と『ハイブリッド乾燥』を、標準乾燥として採用しております。役柱や太角は全て『天然乾燥材』にて、豊富な等級を在庫しております。
特段ご指定がない限りは、標準乾燥在庫品を納材させて頂いております。

尚、弊社が扱う素材(原木)は主に、「日光地区産材」と「SGEC森林認証材」の2種類となりますので、こちらもご指定がない限りは(真壁材を除く)『とちぎ日光材』・『森林認証材』の、擦り半表示を行わせて頂いております。

手作業で1本1本刷り込んでいきます

天然乾燥材ハイブリッド乾燥材規格在庫一覧(抜粋)

樹種 等級 乾燥方法 寸法(mm) 形状
杉・桧
(すぎ・ひのき)
特等(背割無) ハイブリッド乾燥 6000×120×120 角材
6000×105×105
4000×120×120
4000×105×105
3000×120×120
3000×105×105

(すぎ)
特等(背割無) 天然乾燥
ハイブリッド乾燥
5000×120(105)×150〜330 平角
4000×120(105)×150〜330
3000×120(105)×150〜330
杉・桧
(すぎ・ひのき)
天然乾燥 4000×120×120 芯付・
芯去
4000×105×105
3000×120×120
3000×105×105
杉・桧
(すぎ・ひのき)
役・生節 天然乾燥 4000×150角〜300角 太角
3000×150角〜300角
  • 上記在庫一覧は基本的な標準在庫規格寸法からの抜粋です。その他上記以外の寸法も在庫しております。
  • 天然乾燥材及びハイブリッド乾燥は、製材から出荷までに長期間の乾燥が必要な為、時期的・受注状況によって在庫量が変動致しますので事前に在庫のご確認をお願いいたします。
  • 樹種・寸法によっては標準在庫が限定される製品がありますのでご注文の際にはお問い合わせてご確認ください。
  • ご注文時にはプレーナー仕上又は荒材仕上げにて納材いたします。
  • 弊社天然乾燥施設は常時見学可能です。お近くにお寄りの際はお立ち寄りください。

「天然乾燥材」と「ハイブリッド乾燥材」そして「人工乾燥(高温乾燥)」の比較

家造りに於いて無垢材を使用するに場合に最も注意しなくてはならないのが「乾燥」です。
乾燥方法によっては住み心地や生活スタイルが大きく変わるといっても過言ではないと思います。

本来乾燥は、木材中の水分を減らす事によって家を造った後の木材の寸法変化や割れなどで構造物にそして生活に支障をきたさないように行うものですが、天然乾燥しかなかった時代から人工乾燥まである時代になり、購入する側にとっては何を選択すればよいのか迷うところだと思います。

ここでは、天然乾燥材とハイブリッド乾燥材そして人工乾燥(高温乾燥)の比較をすることで、各種乾燥方法の違いを理解し、各々の建築にあった乾燥方法を選ぶ参考にしていただければと思います。

木材の豆知識 木材の割れと強度の関係

建築現場に於いて最も多く受ける質問です。確かに専門知識がないと割れは「もしかしたらこの木、折れちゃうんじゃなの?」などと不安に感じる事だと思います。栃木県林業センターでは「割れと強度の関係」を研究課題とし下記の実証実験の結果を発表しています。

【参考資料:とちぎ材のすすめより】
栃木県産スギ生材丸太から製材された一般的な柱用の芯持ち正角材約2,000本を人工乾燥し、これらの中から533本を実験に用いました。乾燥・養生後、モルダー加工によって寸法を揃え、供試体533本について、割無材264本と割有材269本に設定しました。引張、曲げ、座屈のいずれの性能においても、割無材と割有材の間に有意な差は認められない、若しくは有意な差が認められた場合においても、割無材と比較して、割有材の方が高い値を示しました。また、割れ部位を起点とするような変形や破壊は起こらず、材面割れにより強度低下が引き起こされることはほとんどないと考えられます

栃木県産の実生由来のスギ中目丸太から、丸太の直径に応じて適寸で製材した心持ち平角材を600本準備しました。製材・乾燥後、これらの中から245本(割無材180本と割有材65本)を選定し、8種の断面寸法に加工し、実験に用いました。曲げ性能に及ぼす影響は、正角材同様、認められませんでした。せん断性能については、割れ(スリット)深さが材幅の15%の材では影響は認められず、深さが30%を超えた場合、低下傾向を示すことが示唆されました。

説明しよう!家の骨でもある「構造材」は「乾燥」がとても重要なんだ。木材製品の乾燥方法を示す表記にはこんな意味があるぞ!GR:グリン(グリーン)材 =未乾燥材(生材)AD:エア ドライ材=天然乾燥材:自然乾燥材KD:Kiln ドライ材=人工乾燥材田村材木店のハイブリッド乾燥材は「HD」になるね。GR材はどこで造っても同じだけど、特にKD材は「Kiln=窯」の名の通り、人工乾燥機という「窯」で乾かすことを意味していて、「人工的に乾燥した木材」であることに違いはないんだけど、人工乾燥にはすごく沢山の方法があって、仕上がり方も大きく違うんだ!田村材木店には「乾燥技術者」がいるので、詳しくは聞いてみよう!

建築用針葉樹製材乾燥技術者

田村材木店は平成21年度の(財)日本住宅・木材技術センター主催の「建築用針葉樹製材乾燥技術者」の研修課程を修了し、木材乾燥の基礎・設備技術に於いて知識を有する技術者を中心に乾燥技術向上の為、独自のプログラム開発・実証実験を行っています。